東京パラリンピックが開幕されましたね。
開会式で国歌斉唱を務めた、全盲の『佐藤ひらり』さんに注目が集まっています。
とても澄み切った歌声で、SNSでも「素晴らしい歌と歌声で自然に涙が出ました。感動しました」「堂々としてとてもよかったです」などと、賞賛されています。
佐藤ひらりさんは、現役の大学生だそうですが、どこの大学に通っているのでしょうか?
また、父親や母親について、どんな職業の方なのでしょうか?
調べてみたいと思います。
佐藤ひらりの大学は
佐藤ひらりさんは、武蔵野音楽大学作曲科に通う大学生です。
佐藤ひらりさんは、歌を歌うかたわら、自身で作詞作曲も行うシンガーソングライターです。
武蔵野音楽大学はこちら
大学に通いながら、シンガーソングライターとしてコンサートも行う姿はとても明るくて、こちらも勇気をもらいますよね。
では、佐藤ひらりさんのプロフィールを調べてみたいと思います。
佐藤ひらりのプロフィール
パラリンピックの開会式で国歌斉唱を務めた『佐藤ひらり』さん。
そんな佐藤ひらりさんのプロフィールをご紹介します。
名前:佐藤ひらり
生年月日:2001年5月28日
出身地:新潟県三条市
大学:武蔵野音楽大学 作曲家
好きなもの:ハッピーターン、ウインナー、ル・レクチェ、チョコレート
好きな歌手:美空ひばり、初音ミク、本田美奈子、井上陽水
生まれつき視神経低形成という目の病気で全盲だったため、母の絵美さんは「いい音楽をたくさん聴かせたい」とポップスやクラシックのCDを聴かせ続けたそうです。
産まれて間もないころから、音楽を聴いて育ったから、今のように音楽が大好きになったのか。
生まれつき音楽好きだったのかはわかりませんが、音楽に触れるのは子供にとっていいことなんですね。
2歳の時に両親が離婚。
その後は、母1人子1人で支えあってきました。
5歳の時に与えられたピアノで音楽に目覚める。
9歳の時に、はじめてのオリジナル曲「みらい」を作詞・作曲。
2013年 ニューヨーク アポロシアターにてアマチュア・ナイトに挑戦し、ウィークリー・チャンピオン獲得。
9歳の時と言えば、2011年。「東日本大震災」が起きた年なんです。
大変なことがあっても心の目を開いて、明るい未来を築こうと作詞・作曲した「みらい」を、2013年7月にCDとして発売。
その売り上げ金100万円を被災地に寄付しています。
佐藤ひらりの父親
佐藤ひらりさんの父親は、2歳の時に母親と離婚していますので、一緒に暮らしていません。その後、お父さんとの付き合いはあったのか?は、詳しくはわかりませんでした。
ですが、ひらりさんはブログを開設していますが、そこでお父さんのことについては触れられていません。
ですので、離婚後の付き合いはないのかな?と予想します。
佐藤ひらりの母親
ひらりさんの母親は、コンサートの時なども、いつも一緒に回っています。
ひらりさんと二人三脚で過ごしてきたんですね。
ひらりさんのお母さんは、Facebookを開設していて、ひらりさんの情報を公開しています。
パラリンピックの開会式のことについても触れていますね。
8月23日には、ひらりさんの曲「令和」に合わせて、長岡市にて花火が上がりました。
まとめ
東京パラリンピックの開会式で国歌斉唱を務めた『佐藤ひらり』さんについてまとめてみました。
生まれつき視神経低形成という目の病気で、全盲の佐藤ひらりさん。
全盲だということを感じさせない「明るさ」がとても魅力的です。
シンガーソングライターとして、活動している現役の大学生です。
これからまだまだ活躍していくと思いますので、応援していきたいなと思います。