こんにちは、hiromiです。
パン屋さんに行けば、絶対に置いてあるあんパン。
和菓子と言えばあんこ。そんなあんこをパンで包んだあんパンは
日本人の口に合うんですね~
そもそもあんパンは、明治7年に『木村屋』さんが、まんじゅうの製法で作り始めたのが始まり。今までなじみのなかったパンを日本人の口に合うように作ったんです。
そんな、みんなが大好きなあんパンを手作りしてみましょう!
あんパンを作ってみよう!
=材料= 16個分
菓子パン粉 400g(強力粉)
イースト 10g
砂糖 60g
塩 6g
スキムミルク 8g
ショートニング 60g
水 200g
あん 30g×16個(丸めておく)
※ショートニングとは動物油や植物油を原料としたクリーム状の食用油脂
無味無臭なので、素材の香りを活かしたい時使います。
1.粉、イースト、砂糖、スキムミルク、塩をポットに入れ、少しづつ水を入れてこねていきます。
2.3分くらいたったら、ショートニングをいれ合計15分こねます。
3.こね終わったら、ポットにフタをしてそのまま40分置きます(一時発酵)
4.ポットから取り出し、スケッパーで50gづつに切り分ける。
5.丸めて、大きめのタッパーの中で発酵(ベンチタイム)15分
タッパーには布を敷きくっつかないように。乾燥しないようにフタをする。
6.成型
めん棒で丸く伸ばし(8cmくらい)、真ん中にあんを置き、包む。
端から薄く生地を引っ張ってきて閉じ合わせる。
閉じ目を下にしてオーブン皿に並べる
7.仕上げ発酵 35~40℃で30~35分
オーブンの発酵機能があれば利用していいです。
8.発酵が終わったら、とき卵を薄くハケで塗って焼きます。
上に黒ごまやケシの実を乗せてもいいです。
170~180℃で10~12分
とき卵を塗ると、ツヤツヤしますね。
黒ごまが乗ってるのはつぶあん。ケシの実が乗ってるのはこしあん。
そう分けてあるそうです。
包んでしまったら、わからないですからね。
あんこは、つぶあん・こしあんどちらでもお好みでどうぞ!
缶に入っているあんこは甘すぎるので、ぜひ製菓用の袋入りのがありますのでそちらを使ってください。絶対美味しいですから♪
あなたはこしあん派?つぶあん派?
君はどっち?
たい焼き好きだから。つぶあんだもんね。
聞いてみよう!
みんなはどっちがお好みですか?
パンに限らずどちらが好きか?というアンケートですが、
つぶあんが好きか、こしあんが好きか?のアンケート結果があります。
こしあん派だがつぶあんもOK 51%
こしあん派だがつぶあんはダメ 17%
つぶあん派だがこしあんもOK 29%
つぶあん派だがこしあんはダメ 3%
こしあん派 68%
つぶあん派 32%
こしあん派が圧倒的でしたね。
私もこしあん好きですが、あんまんはつぶあん。
そうそう、東海地方。得に名古屋では“つぶあん”が多いそうです。
だから“あんまん”は、ほぼつぶあん。こしあんの“あんまん”は見たことが無いです。
トーストにあんこを乗っける、『小倉トースト』は名古屋近辺だけですよね。
え~っ!と思うかもしれませんが、モーニングに普通に出てきますよ。
たい焼きはつぶあんが多いですし、食べるものにもよりますね。
関東や東北にかけては、こしあん派が多いようです。
“あんまん”にもこしあんがあると聞いたのですが。。
地域によっても好みは変わってくるんですね。
また、あんこはとっても栄養豊富!
原料の小豆にはポリフェノール、サポニンが含まれていて、あんこに加工しても損失が少ないんです。鉄分やイソフラボンも豊富なので甘いものを食べるなら、あんこにするといいそうですよ。
ケーキやクッキーなどの洋菓子もおいしいんですが、カロリーが気になる。
って人は、あんこを使った和菓子を食べるといいらしいです。
まとめ
今回は、あんパンのレシピ・あんこの魅力についてお伝えしてきました。
どうでしたでしょうか?
どのパン屋さんでも、あんパンは置いてあるように人気の高いメニューです。
私もパン屋さんに行ったら、必ずといっていいほど買います!
そんな人気のパンですが、パン作り初心者でもできる簡単なメニューとなっています。
子供やお年寄りにも人気のあんパン。
ぜひチャレンジしてみてください。
ではまた、次回他のレシピをご紹介します。
楽しみにしていてくださいね~♪