スポンサーリンク

人物 PR

永井秀樹パワハラ内容を調査!被害者は誰で隠ぺいの疑惑も

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

J2リーグの東京ヴェルディの監督を務めた「永井秀樹」さんが、パワハラを行なっていたと話題になっています。いったいどんなパワハラ内容があったのでしょうか?

また、誰がパワハラを受けていたのかも気になるところです。

そこで今回は、

  • 永井秀樹のパワハラ内容
  • パワハラの被害者は誰?
  • 東京ベルディは隠ぺいしようとした?

これらについて調べてみました。

永井秀樹パワハラ内容は

永井監督のパワハラ内容について、7月に出た週刊新潮の記事に、こんなことがありました。

永井監督の指導は、とにかくネチッこいんです。選手からは“パワハラまがい”という声も出ています。練習前の普段のミーティングですら毎回1時間以上をかけるうえ、試合に負けるとなると不機嫌になって手がつけられません。

試合でミスをした選手の動画を切り取っては繰り返し再生し、『昔のヴェルディなら許されない』、『ラモス瑠偉ならこんなプレーはしない』と怒鳴り散らす。ミスを指摘された選手は委縮するばかりなのです。ひとりの選手を30分ちかく吊し上げることもあり、しかも練習時に気に食わない選手がボールを持っても、掛け声ひとつかけません。

シーズン前のテストマッチで監督に不満をぶつけたのを境に出場機会が減らされた。練習時にも監督から声を掛けられることはなくなり、一時は構想外になりました。
引用:デイリー新潮より

などなど。。
出るわ出るわ。といった感じですよね。

パワハラ内容については、

  • 試合に負けると不機嫌になる。
  • 1度の失敗を何度も何度も言われる。
  • 気に入らない選手には声をかけない
  • 練習時間が通常のチームが90分くらいのところ30分~1時間長い。

まだまだありますが、このように精神的に追い詰めるような内容が多かったです。
通常、会社であれば完全にパワハラで訴えられる内容ですね。

パワハラの被害者は誰?

公表されている人も何人かいますので、ご紹介します。

奈良輪雄太

 

この投稿をInstagramで見る

 

奈良輪雄太(@narawayuta)がシェアした投稿

奈良輪選手は、18年から東京ヴェルディでプレーしている選手ですが、試合には5月5日以降、出場しておらず、6月半ばからは練習も欠席し続けているそうです。

周囲には『サッカーを辞めたい』とも話していたそうです。
悪化しているクラブの雰囲気に、奈良輪は嫌気が差してしまったようだということです。

山下諒也

 

この投稿をInstagramで見る

 

山下諒也 (ryoya yamashita)(@ryoyamapy)がシェアした投稿

5月23日に行われた磐田戦で、試合中に左腕を骨折したそうですが、そのまま起用し続けたそうです。「激痛がある中で90分走った。誰もが同じ熱量で戦わないと」と永井監督が語ったとのこと。

これにはサポーターからも批判が出ました。

井出遥也

 

この投稿をInstagramで見る

 

井出遥也 Ide Haruya(@haruya_ide11)がシェアした投稿


2020年1月から永井監督に声をかけられ、東京ヴェルディに加入しました。
テストリーグで、監督に不満をぶつけたのを境に出場機会が減らされ、練習時にも監督から声を掛けられることは無くなったそうです。

2月末から3月初頭にかけて精神の不調を訴え、高熱に悩まされるようになり、最終的には3週間ほどチームから離脱。

山本理仁

 

この投稿をInstagramで見る

 

山本理仁/ Rihito Yamamoto(@rihito_verdy)がシェアした投稿


4月25日に行われたV・ファーレン長崎戦で前半終了後に交代させられ、試合後のミーティングで吊し上げのように、何度も何度も映像を切り取って流される。みんなの前で叱責。

この後、1泊2日で入院していたそうです。現在は復帰。

まだまだいるようですが、名前を明かさないことを条件に話をしている選手もいました。
いい選手がそろっていても、このままでは選手の良さが出ませんよね。

今後、のびのびとプレーできる環境が整ってくることを期待します。

東京ヴェルディ隠ぺいの疑惑

結局、パワハラ疑惑は公にされず、永井秀樹監督は、成績不振を理由に辞任。となりましたね。
このまま永井監督が辞任したことで、うやむやに済まそうとしているのでは?との疑念がもたれています。

  • 東京ヴェルディの選手会⇒Jリーグ…精神的に追い込むパワハラのような行為があったと、意見書提出。
  • Jリーグ⇒東京ヴェルディ…東京Vのフロントに対して「調査して報告するように」と指示。

1か月経っても、東京ヴェルディからは何の報告もない。

東京Vのある選手は「(中村)社長やフロントには、監督のパワハラだと思われる行動や言葉を報告したが、真剣に聞いてくれた印象はない。むしろもみ消そうという印象を強く受けた」
引用:日刊スポーツより

と話しています。

Jリーグとしては、このまま東京ヴェルディからの調査報告の返答を待つそうですが、今後Jリーグが独自で調査に乗り出す可能性もあるようですね。

まとめ

東京ヴェルディの監督を辞任した『永井秀樹』元監督のパワハラ内容についてまとめてみました。
選手を、精神的に追い詰める内容のパワハラがあったようです。

このまま辞任という形で、うやむやにならないように、今後の為にもしっかり調査して欲しいですね。

スポンサーリンク